技書博公式ブログ

技術同人誌博覧会(技書博)のコアスタッフより公式情報発信を行うサイトです!

技書博×出版社コラボ企画

「執筆の交差点~同人誌と商業誌の対話~」のお知らせ

 11月25日(土)に開催予定の技術書同人誌博覧会(技書博)9にて行われるミニ企画「技書博×出版社コラボ企画 執筆の交差点~同人誌と商業誌の対話~」のお知らせです。

※技術書同人誌博覧会 https://gishohaku.dev

 既に、募集時の記事にもありますように、技書博では、出版各社・編集プロダクション各社とのコラボ企画をおこないます。各社がサークル参加する他、ミニステージでの編集者座談会、出張編集部などを予定しております。皆さん、ぜひ、ご参加ください。

 サークル参加 出版社・編集プロダクション一覧(一般参加は、設立順)

普段、良い本に出会えても、その本が、どの出版社から刊行されているかまでは意識しないかもしれません。販売も行う会社もあるので、この機会に「この本はこの出版社だったのか!!」「この出版社の本、たくさん持ってる!」と、意識してもらえると嬉しいです。

ソシム株式会社(ランチサポーター) 株式会社翔泳社(サポーター)

CQ出版株式会社 株式会社東京化学同人 株式会社技術評論社 株式会社講談社サイエンティフィク 株式会社工学社 株式会社ボーンデジタル 株式会社マイナビ出版 株式会社ツークンフト・ワークス

ミニステージ企画 著者対談&編集者座談会

場内ミニステージにて、著者対談、及び、編集者座談会を行います。 前半は、商業誌と同人誌どちらも執筆している著者による「商業誌・同人誌の魅力」について語る対談です。著者は、皆さんご存じの、大澤文孝さん(モウフカブール)と、増井敏克さん(増井技術士事務所)。お二人とも数多くの商業誌を出しながら、同人誌も書かれています。商業誌と同人誌は、どうちがうのか。どこが魅力なのかについて語っていただきます。 後半は、いよいよ、各社編集者による座談会「商業誌と技術書の未来」です。同人誌の印象や、「だしたい本」について伺ったり、技術書の未来はどんな風になりそうか語っていただきます。

①著者対談「大澤文孝×増井敏克 商業誌の魅力・同人誌の魅力」(20分)

1)introduction「商業誌の世界」 2)商業誌の好きなところ、同人誌の好きなところ 3)技術書の未来と、著者ができること、したいこと

②編集者座談会「商業誌と技術書の未来」(各回20分)

1)自己紹介と同人誌の印象 2)こんな本を出したい! 3)出版の未来と、技術書の未来

出張編集部

サークル主、及び一般参加者は、「出張編集部」企画に参加することができます。自分の同人誌を、ぜひプロの編集さん達に見てもらいましょう!商業誌化のチャンスがあるかも?!

持ち込み方

本部や、各出版社・編集プロダクションに、「持ち込みシート」を用意しておきます。こちらに要項を記載して、希望の出版社のブースをお尋ねください。 ※出版社によっては、リソースの関係上、出張編集部を開催していないサークルもあります。その場合は、ガイドブックの第Ⅲ部「出版社の履歴書」に記載のあるお問い合わせ先までご連絡ください。 持ち込み以外にも、出版に関わる質問があれば、積極的に出版社のサークルスペースを訪問しましょう!

【持ち込むのに必要なもの】

①持ち込みシート ②同人誌

【 持ち込み方色々】

今回、はじめての取り組みでもあり、持ち込み方は複数用意しています。

①媒体

紙の本でも、電子版でも構いません。ただし、電子版はその場でのコメントが難しいため、後日回答となります。 ※電子版での受付は、編集者によっては受け付けていないこともあります。

②商業化・執筆の希望

必ずしも商業誌での執筆を希望していない場合でも、持ち込みが可能です。推しの技術の布教も歓迎です。

③編集者からのコメント

コメントは、評価シートもしくは、口頭を予定しています。 簡単に五段階で文章力や構成力を評価して欲しい場合は、「評価シート」、編集者から直接の評価を貰いたい場合は、口頭でのコメントを選択できます。 ※ただし、混雑状況や、編集者によっては、どちらかのみの受付となる場合もあります。詳しくは、該当のサークルスペースでご確認ください。

※出張編集部は、サークル参加者優先です。混雑時には、一般参加者の持ち込みは制限することがあります。 ※本を書きたい著者と、本を出したい出版社のための催しです。それ以外のアクションはお控えください。

サークルにいながらアピール!

技書博では、サークルの皆様に、本企画記念ノベルティとして、「商業誌執筆興味ありますポップ」をお配りします。 ぜひ、サークルの卓上において、編集者さんたちにアピールしてください。 なお、ポップは「休憩中」「完売しました」「新刊落としました」など、様々な文言を用意しております。色々使ってくださいね。

免責事項

本企画は、「本を書きたい著者」と「本を出したい出版社」を繋ぐことを目的としています。両者の責任において交流をお願いします。 両者になんらかの争いが生じた場合、技術書同人誌博覧会運営事務局は、関与いたしません。特に、書籍の企画書の取り扱いについては、十分に注意しておこなってください。

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